4月 羽田空港対策特別委員会

2008.04.17

  16日、羽田空港対策特別委員会を開催。第4滑走路、国際線ターミナルの建設現場を視察するために、15分程度で報告を切り上げ、質疑は次回に持ち越しとなる。

 建設中の第4滑走路は、多摩川河口部を半分ほどふさぐ世界で始めての工法で作られている。私は、環境影響評価書作成当時、東京都民に意見を聞く場に「公述人」として申し込み、「河口部をふさぐ工法が何故問題なのか」を多摩川汽水域の大切さなど環境問題中心に意見陳述をした。

 あれから月日がたち、目の前の海には橋脚が出現している。多摩川の風景が、様変わりを始めている。年間40万7千回の離発着に拡大される羽田空港。4本の滑走路に飛行機を誘導するための官制の技術が問われるだろうし、安全を危惧しないわけにはいかない。折りしも管制官に対する判決が下りたばかりである。日本の航空会社は整備部門を民間委託し、海外での整備も増えているというが、技術の日本の誇りと安全を第一にして欲しいと思う。

 さて、今回の委員会の報告案件は、今までの調査委託では考えられないケースである。それは、昨年度調査委託をした「臨海部基本調査」が3月末をもってしても十分とはいえず、コンサルとの契約額を、当初の約3390万円から約800万円に変更したというのだ。調査委託から約8ヶ月が過ぎての結論であった。質問したいことがたくさんあったが、議論は5月議会に持ち越された。

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