雨もなんのその ・・・多摩川清掃工場環境フェア

2009.10.26

 台風の接近が気がかりな10月25日、1年に一度のフリーマーケット参加を楽しみにしている「多摩川みどりとせせらぎの会」区民と共に、祈るような気持ちで朝を迎える。

「雨か・・・」と、少しがっかりするが、気を取り直し早朝から荷物の詰め込み。8時過ぎには多摩川清掃工場へ。

テントがない私たちだったが、何と、自宅から物干し台を運び、その上にブルーシートをかぶせ、簡易テントを作ってくれた区民の知恵に感嘆し、出品物を並べる。でも、はみ出して置いた品物はあっという間に雨に濡れてしまうのだが、もう気にはしていられない。

(開会式)

 今年で3回目の環境フェアに地域のふれあいパーク活動をしている区民と参加してきたのは、少しでもお花を増やしたい区民の知恵だった。年4回、四季折々の花が公園に咲いている風情は、だんだん地域に定着し、子どもたちの訪れる回数が増えている。今年の春は、チューリップがことのほか見事と評判だったのだが、そのチューリップも遠い北の地で環境に配慮した土作りをしている菊川さんのところから。

 菊川さんは、「花とハーブの里」を主催してきた。青森県の核燃料サイクルがどんなに今後の環境に負荷を与え、危険かを訴え活動してきた方。青森県でも特に寒冷の下北半島・六ヶ所で大地を愛し、自然と向き合ってきた方。

 また、廃油の無添加せっけんも好評で、70歳を超えている好々爺が、「去年買って使ったら大変良かったから、楽しみに会場にきましたよ」と、声をかけてくださいました。汚れ落ちが市販の石鹸よりも優れていると、その方の言葉。石鹸を作り続けている谷古宇さん、ありがとう!

 寒い、一日だったが、気合が入った時間でした。

工場には去年より多くの出店があり、また、久しぶりに会う方々と声をかけあい、地域でのこうした集いの大切さをかみ締めた一日でした。

 私は、その合間をぬって、多摩川小学校前の河川敷で行われていた大田区馬術連盟主催の会に参加。木曽馬や道産子の見事な容姿に思わず笑顔になりながら、馬の背に揺られてきました。

(小学生も見事な姿勢で)

 大田区馬術連盟は、地域に根ざした活動が評価され、明日、東京都から表彰されます。

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