地域も生活も壊される消費税増税に反対しましょう!

2012.03.29

野田政権は、消費税について「前原一任」と、30日には法案提出に進もうとしています。しかし、今消費税10%増税など行えば、日本のあちこちで地域が壊れてしまいます。営業を続けられない小売店、町工場、そして少ない年金暮らしでがんばっている高齢者など、日々の食料品や雑貨さえ簡単に買うことができない人々が増えていきます。
私は、27日の議会最終日の討論でも消費税を廃止しても税収を確保する対策として、所得税多段階の定率負担や法人税率の引き上げについて述べました。旧大蔵省時代から「所得の再配分」と税についての基本が報告されてきたように、財務省でも年次報告書に記載しており、十分わかっているはずなのです。
しかし、現在、高額所得層には負担を減らし、そして法人税率の引き下げを続けてきたのです。
日本は法人税率を引き下げなどで、1990年から2010年までトータル295兆円の減収になりました。これはまさに大企業の内部留保に匹敵します。こんなに内部留保があっても、非正規労働者には一向に還元されていないのです。それどころか、益々非正規雇用が増え、若者の就職難が続いており、国民の生活は厳しくなる一方です。
その上さらに不公平な消費税10%を導入するなど、これでどうして生活が成り立つでしょうか。地域が安定するでしょうか。
国民の生活を顧みない野田政権の消費税に反対の声をあげていかなければ、導入されてからでは遅いのです。それぞれの地域の国会議員はどのように行動しているのでしょうか。国会議員に反対の声を届け、地域でも声をあげていきましょう。

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第一回二十一世紀桜まつり ・・多摩川ガス橋緑地 

2012.03.20

 みなさん、3月31日、矢口地区自治会連合会と二十一世紀桜まつり実行委員会の主催で「第一回 21世紀桜まつり」が開催されます。

昨年は震災のために中止といたしました。矢口・下丸子地区のシンボル「二十一世紀桜」の開花を祝う初のイベントです。

これは、東京都地域の底力再生事業助成の対象事業です。当日は、模擬店、イベントブース、ステージ、フリーマーケットなど多彩な催しで皆様を迎えます。

 

 多摩川の桜の由来は、昭和4年、堤防の補強と沿岸美化のために地元住民が4000本の桜を植えたことに始まったそうです。しかし、この下丸子地域に戦争中引き込み線が敷かれ、伐採されてしまったため、戦後の27年に再び「講和桜」と名付けられ植樹されたのだそうです。

 平成に入ってスーパー堤防が計画されたとき、遊歩道となる堤防の上に新たな並木や、これまでの桜を移植し「二十一世紀桜:となりました。

 多摩川の土手沿いは、ウオーキングの名所です。四季折々の景色を眺めながら汗を流す人々。時には富士山も見える土手です。

 31日私も午前中参加します。 

 日時・3月31日 午前9時40分~荏原流れ太鼓・     

            10時~開会式    午後3時終了予定です 

 

 

 

 

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多摩川を結ぶ水辺の楽校・・・源流から下流まで

2012.03.20

 昨年河川法が改正になりました。これは、日本で最も多くの方が訪れ、利用している多摩川をもっと活用する機会です。

 私は、羽田沖から東京湾、あるいは竹橋から東京湾、そして羽田沖から多摩川を遡上するなど、これまで様々な機会に洋上へ出てみました。その度に、この海や川と子どもたちや大人が触れ合う機会をもっと増やしたいと思ってきました。

 そこで昨年の第一回定例区議会の質問で「多摩川 水辺の楽校」を取り上げました。以下が昨年の質問です。

「多摩川の源流から下流まで、多摩川を結ぶ水辺の楽校楽しく学ぶ学校があります。人と自然のかかわりと豊かさを学び、多摩川と接する流域16市区村、19校が集うネットワークは、生物多様性という難しい言葉を使わなくても、生物の豊かさを知る貴重な取り組みです。源流の山梨県小菅村から下流の川崎市まで加入するネットワークに、残念ながら大田区だけが加入しておりません。2009年、鵜の木地区で多くの地域の方々も声を上げました。多摩川と隣接している東調布から萩中まで、川とつながる総合学習は行われていますが、源流から下流へ、やがて海に至る自然を通し、おおた水辺の楽校としていけるようにすべきと考えますが、いかがでしょうか。2年後、国体は大田区でカヌー競技が行われます。嶺町小学校の夏の学校のカヌーを皆さん思い出してください。地域の方々による運営はもちろんですけれども、多摩川に連なる各地域に呼びかけ、正式に立ち上げるため、社会教育課あるいは環境保全課の援助を求めます。」

教育総務部長は「体験的な学習は非常に重要であると考えておりまして、多摩川の自然を活用した自主的な取り組みが活発に行われることは望ましいことと考えておりますので、今後も支援していきたいと考えております。」と答弁されました。

子ども時代はまずよく遊ぶことで友達との関わりを学び、体も鍛えられます。そして学ぶというバランスで、学力重視の前に運動や芸術にも力を注ぐことが大切です。また自然の中で豊かでおおらかな子どもを育てる教育政策は、これからの社会、人間形成にも重要です。

私の住む矢口地域では多摩川での楽しい遊び方をご存じの方が大勢おります。もう一度子ども達に水辺とのかかわりを覚えてほしいものです。何しろ多摩川は都市型河川の王様だそうです。年間利用者は1000万人といわれております。高度経済成長の時代を経た今後の社会は自然と親しむ時間の確保や、自然からの学びが子どもたちにも大人たちにも安らぎを与えてくれると思います。

 私自身、田舎でのどかな子ども時代を過ごせたことは、今振り返っても良かったなと思います。

 大田の貴重な財産、自然を生かしていきたいものです。

| 教育・子育て |

3月31日 今中哲二講演会のお知らせ・・・「終焉に向かう原子力」実行委員会より

2012.03.20

 「終焉に向かう原子力」実行委員会が開催する講演会のお知らせです。

    「放射能汚染・・・・チェルノブイリと福島」

福島第一原発は、政府の事故収束宣言にも関わらず、メルトダウンした核燃料の状態がわからず依然予断を許さない状況が続いています。また、3,11事故以降放出された放射能は、広大な地域を汚染し、各地でホットスポットが見つかっています。報道される食品放射能汚染に不安を抱かない人はいないのではないでしょうか。そこで私たちは京都大学原子炉実験所の今中哲二氏に講演をお願いしました。今中哲二氏は日本におけるチェルノブイリ原発事故研究の第一人者であり、福島原発事故の放射能測定を続けておられます。ぜひ講演会にご参加ください。共に私たちと私たちの子孫の命を守るための対策を考えましょう。

 

日時・2012年3月31日(土)13時30分~16時30分(開場は13時15分です)

場所・大田区立消費者生活センター2階 大集会室(JR蒲田駅東口から徒歩5分)

講師・今中哲二氏(京都大学原子炉実験所)

参加費・1000円

主催・「終焉に向かう原子力」実行委員会

連絡先・TEL/FAX 03・3739・1368

     携帯 090-9137-2437

 

 

| 脱原発・平和 |

福島の子どもを放射能から守る会・・佐藤幸子さんの講演会から

2012.03.20

 板橋区の「ハイライフいたばし」において「福島の今~子どもたちの現状」のテーマで開催された講演会に参加しました。。

 講演をした「福島の子どもを放射能から守る会」世話人の佐藤幸子さんは、自然農で農家を営んできた方です。有吉佐和が「複合汚染」を書いたその当時から、農薬を使わない農産物と有精卵の鶏を平飼いで育ててきました。大地や命を大切にし、多くの研修者も受け入れ育成してきましたが、チェルノブイリ原発の時から、「福島も危ない」と、子どもには災害時に自分で生きる術を伝えながら生きてきたそうです。そして、各地の原発から半径100キロをコンパスで計測し、比較的安全だと思われる土地は「山形」と、地震後、ただちにまだ中学生の子ども達を避難させ、今子どもたちは自分でご飯を作って生活しているそうです。

 佐藤幸子さんは、私たち参加者に鋭い問いかけをしました。

「海外のメディアは福島原発事件と報道しているのに、日本のメディアは何故、福島原発事故としか表現していないのか。」

この報道の違いが大きな認識の違いを生み出しています。危険性が指摘されてきた原発を国策として推進してきたのだから、爆発を事件と認識すれば、放射能拡散は、原爆を落とした事件のまさに戦場そのものだと私は思います。」と。

 福島では、二重生活に苦しめられている家族がたくさんいます。そして、体も心も傷ついているのです。また、放射線量の高い区域で生活を継続せざるを得ない子どもたちもたくさんおります。今後懸念される内部被ばくについては、チェルノブイリにおいても指摘されてきましたが、日本政府には子どもたちをどう守るかという視点はあるのでしょうか。憤りさえ覚えます。

 佐藤さんは国連でも福島の現状を訴えるなど活動を展開してきました。

 東日本一帯が放射能に汚染され、福島原発4号機の倒壊が懸念される日々。二度と同じことを繰り返さないためにも原発の再稼働など絶対にあってはならないと強く思いました。

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