給付制奨学金の拡充を!

2015.01.29

昨年2月議会において私は、給付制奨学金の創設をしてほしいと質問で取り上げました。大田区の奨学金貸し付けは23区内でも利用者が多く評価できますが、貸し付けでは返済が滞る方も多いいのです。就職した時点で2~3万円も返済している方もおりますが、返済できる収入を得ている方は多くないのです。

また、学ぶ意欲があっても経済的な理由で進学をあきらめている生徒も多いのです。

本来、国は全ての学生の学びを支える政策を実現すべきですが、日本の教育予算が先進国の中でも低いと指摘されている理由は、こうした奨学金の分野にも及んでいるため、給付制がいかに大切かと考え質問しました。

その後、6月議会において「区内在住の方から子どもたちの学びを支える給付制奨学金の申し出」の報告があり、給付制奨学金の条例が議決され、昨年10月からスタートしました。
これは「末吉育英基金」と名付けられ、年間40名を対象に一人30万円の給付制奨学金がスタートとしました。本当にありがたいことです。

日本の社会では所得格差が広がる一方であり、親の収入に左右されない教育制度の充実はもっともっと必要だと痛感しています。

 

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