大田区区民スポーツ祭り・・・馬に揺られ・・・

2008.10.15

 

                         

 10月13日は大田区のあちこちで区民スポーツ祭りが開かれました。多摩川土手では大田区馬術部連盟の方々がポニーや木曾馬をつれてきて、子どもたちは馬の背中に揺られてとてもいい表情をしておりました。休憩のひと時、私も乗せていただきました。連盟の方のアドバイスを受け、姿勢も直して心地よい揺れに心が癒される感じでした。

 「風のダドウ」という映画があります。心を閉ざしリストカットを繰り返す少女と失語症になった少年が阿蘇の雄大な牧場で馬や牧場の方々と生活を共にし、やがて心を開き、再び元気に自分の生活に戻っていく物語です。馬と一体となって風を受けているとき、「素直でいればいいよ」とささやかれているような気がしたのかもしれません。素のままの自分、ありのままの私を受け入れてくれる大人や社会であれば、もっと子どもたちの心も穏やかになるのかもしれない。子どもたちの成長を適度なアドバイスと適度な距離感で見守る牧童の暖かさは、そんな思いを伝えているようでした。人間にとって大切なものは、やはり心のつながりだと。

 秋の多摩川土手に馬と触れ合う子どもたち。本当にいい笑顔でした。

 

| 教育・子育て |