福島原発 建屋の爆発と・・・・・

2011.03.12

 3月11日に起きた地震は最悪の結果になった。地震の犠牲になった方のご冥福を心からお祈り申し上げます。

そして今、地震の被害に加え、福島原発の建屋の爆発という大変な事態になってしまった。

福島原発第1号機は、1971年の建設でとても古い。私は原子力に反対して活動してきましたが、これ以上最悪の状況にならなければいいが、本当に心配です。

今、私も会員になっている原子力資料情報室がインターネットで記者会見を行っています。炉の設計をした方などの声を聞いてほしい。彼らは、机上の理論ではなく、設計の中で何が問題かを見続けてきたから、丁寧に説明しています。

http://www.ustream.tv/channel/videonews-com-live?lang=ja_JP

高木仁三郎さんが生涯をかけて訴えてきた、原子力の問題は、指摘した通りの結果を引き起こしました。また、京都大学の小出先生など、日本の原子力の問題を良心的に訴えつづけてきた方々の声を、今こそ、マスコミも取り上げてほしいのです。

 ウランの核反応は、想定を超えるエネルギー。それなのに冷却の非常用ディーゼルも二台とも立ち上がらなかった。

 実は、2010年6月には福島原発3号機であわやという事故を起こしていた。原子炉内の水位が下がり、非常ディーゼル発動機が起動し、ようやく冷却が行われたのです。地元でもずっと「廃炉」を訴えてきた方々がいる。

 今回、地震の影響なのか、このディーゼル発動機が立ち上がらなかった段階で、様々な結果が想定されていたと思う。

原子力発電所はすべて海沿いの立地条件を選ぶ理由は、海水での冷却、そして暖められた水を海へ放流するためだが、今回の津波は、建屋事態に様々な影響を与えていたのだと思う。

直径30ミリの鉄板の容器が健全であれば、通常、外にが被害を出さないといわれている。

圧力の上昇・・・・・建屋の爆発・・・・・・格納容器の爆発に至ってしまうことがないよう祈る。

政府は、現状の正しいデータを出していかなければならない。

 日本の原子力事業は、常に「安全」とを言い続けてきたが、今、私たちは改めて自分の生活を振り返り、未来にも安全で持続可能なエネルギーを選んでいきたい。

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