5月 健康福祉委員会報告

2008.05.21

 12日、健康福祉委員会が開催されました。そこで報告された内容をお知らせします。

1.気管支ぜん息の医療費助成制度対象者の年齢制限が撤廃されます・・・・・

これは、東京大気汚染訴訟の判決を受け、5年間で約200億円の助成をきめたことに沿って、2008年度8月1日から気管支ぜん息患者さんに対する医療費助成対象年齢を全年齢に拡大するものです。

事前申請受付特設窓口を設けます・・・・・・場所・本庁舎3階にて午前8時半から17時まで

詳しくは「保健福祉部 計画調整課 公害保健係」まで

2.大田区特定健康診査等実施計画について

いわゆる「メタボリック・シンドローム」などを調査する区民健康づくり担当課が今年度から創設されました。生活習慣病は40代から50代、そして、特に60代には急増していくといわれております。健康増進法にもとづく健康づくりが盛んに宣伝されておりますが、「メタボ10%減」という数値目標を国が決めているというのです。達成しない自治体は・・・・どうなるのかといろいろ巷で言われておりますが、健康にこしたことはないわけですが、細部まで国が決めすぎではないでしょうか。

3.アスベスト健康調査専門委員会の報告について

昨年、アスベストを扱っていた工場の近隣に住んでいた方々から、「胸膜プラーク」の所見が示されたことから、健康調査専門委員会が開催されてきました。その最終提言がまとめられ、区長に提出されました。

調査数・・・・・・・916人

調査協力者・・・893人

調査対象者・・・862人

今回862名のうち43名から胸膜プラークが発見されました。専門委員会から4つの提言が行われました。

1.胸膜プラークが確認された住民への定期健康診断

2.相談窓口の充実と医師への啓発

3.区民への広報

4.国の動きをふまえた対応の検討

今後これを受け区が対応を提案してくると考えます。胸膜プラークを発生した人は、中皮種などになる可能性があると言われていますので、調査委員会の提言を重く受け止めていきたいものです。

 さて、2007年度の健康福祉委員会の委員はこの日をもって最後の委員会でした。5月23日臨時議会では新たな委員会を決定いたします。一人会派には、残念ながら自分の希望の委員会が残っているとは限りません。新たな委員会がどこになるのか。23日にはお知らせいたします。

| 福祉・医療 |