この街でいつまでも幸せに暮らしたい ・・

2008.06.07

 春は、様々の団体の総会などが行われる季節です。私も幾つか参加させていただきましたが、6日土曜日は大田肢体不自由者父母の会創立五十周年を迎え参加いたしました。一口に50年といっても、その時の重さは計り知れません。「この街でいつまでも幸せに暮らしたい」という切実な願いをこめ、これからの福祉が一人では生きていくことが困難な方々とともに歩む制度なのかどうか、私も一人の議員として意見を言い続けなければと、改めて感じた一日でした。

 父母の会は、昭和33年5月に養護学校設置を願い設立したそうです。どの子も等しく教育を受ける権利を有しているはずが、なかなか実現されなかった時代に父母の声を届けて活動してきた歩みには、多くの問題や苦労もあったと思います。

 日本は、おりしも「障害者自立支援法」という法律が施行され、福祉とはかけ離れた実態に多くの怒りの声があがりました。まず、国連の「障害者権利条約」を日本が批准すること。その上で、社会保障を考えていくのでなければ、弱い立場の者はどんどん切り捨てられる社会になっていきます。社会で支えるという基本が共通理解としてあることから制度は作られなければならないと思うのです。

 式典に先立ち「ゆきがや太鼓」の皆さんの見事な太鼓に酔いしれました。地元の小学校の子どもたちの腕前もなかなかのもの。

 こうして、地域で支えあい、共生の輪が広がり、安心してずっと暮らせる街でありたいものです。

                       

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