真実を知る権利を守ろう・・・・秘密保護法に反対の声を!

2013.11.21

早いものでもう11月です。みなさま お元気にお過ごしでしょうか。
今年は秋を通り越して冬に向かう日々ですが、政治においてはまさに真冬並みの厳しさです。 国では秘密保護法というとても危険な法案を通そうとしています。福島原発事故が起きてさえ十分な情報公開が行われてこなかった日本でこの法律が通過したら、私たちは知る権利を奪われるだけではなく、憲法そのものが形骸化されてしまい無権利な状態に置かれてしまいます。

作家・澤地久枝さんの「密約」の中で、故・五味川純平さんは解説に次のように書いておられました。
「忘れられてぃることがある。法は可変的なものであって、国民の存在こそは不変なのだということである。
現実にはどうか。国民の存在が形式的にもせよ重要視されるのは選挙のときだけであって、ほとんどいつも法は無辜の国民を威圧し、あまりにもしばしば権力を愚弄するものを庇護することに役立ち、行政官僚は常習的に国民をないがしろにし、国民を愚弄することに優越感を覚えるようである。
もし民主主義が国家の基本則であって、みせかけだけのごまかしでないのならば、国民は真実を知る権利があって、当然その権利を実現するための知る努力を必要とする。
日本では、残念なことに、事は概ねこうなってはいないのである・・・・・・・
密約事件は、政治と国民の関係、法と国民の関係の、また、民主主義が基本的な部分で既に死んでいることの、一つの縮図であった。」と。

1978年に書かれたこの文がそのまま今に甦ってくる。国民は真実を知る権利があり、それは民主主義の基本です。ひとり一人が法案に反対の声をあげていこう。

 

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