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2011年3月11日の東日本大震災、そして福島原発の爆発による放射能汚染は多くを奪い去りました。
日常生活のなかで積み上げてきた地域の人々のつながり、家族のだんらん、熱い友情。大切な家畜、大好きなペット、実りの田畑。そして大切な家族。
その上に、放射能汚染によって故郷に帰ることすらできない日々。
3.11は、世界中に今までの価値感でいいのかと問いかけた大きな転換点。
桃の花が咲き、やがて実りの季節を迎える福島。三陸のリアス式海岸の豊かな海の恵み。自然に親しみ育つことは、人間の五感を豊かにしてくれる。でも、子ども達が安心して遊べる地域ではなくなってしまったのです。私たちは子ども達が安心して成長できる社会をつくるため、原発廃炉に向けて歩いていきましょう。
さて、野呂恵子は多くの皆様に応援していただき4期目の議員活動を行っています。
羽田の海、多摩川に囲まれた大田区は、日本の製造業の要。23区で一番広く、そして人口69万人。「全ての政策は命をつなぐため」 この言葉を胸にこれからも元気に活動し、そして、日々の活動を発信していきます。ご意見をお寄せください。
野呂恵子(のろけいこ)経歴
1954年 | 青森県に生まれる。日本海と岩木山・津軽平野に囲まれたのどかな地で幼少期を過ごす。 |
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1976年 | 国立弘前大学教育学部卒業。 小学校教員として教育現場にたつ。いじめや差別のない教育実践をめざす。 青森県に日本初の「原子力船むつ」が入港し、1974年、太平洋沖で放射能漏れを起こした危険性から脱原発に取り組みはじめる。 |
1982年 | 「全国民教の会」事務局長。 教師や教員を目指す学生と夏・冬の年2回、3日間にわたる教育研究会を開催。 教師が教育技術や教育方法を学べる場として毎月教育研究会等を開催。 |
1992年 | 「民主教育 」発刊 編集長。 消費税撤廃署名活動など区民と共に地域活動を続ける。 |
1999年 | 大田区議会議員に初当選。 |
2011年 | 大田区議会議員4期目当選。 現在、健康福祉委員会委員、観光・地域活性化対策特別委員会委員。 |
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地産地消で食の安全をめざす「安全な食べ物を作って食べる会」会員。 安全な暮らしに原子力発電はいらない「原子力資料情報室」会員。 「反原発自治体議員・市民連盟」会。 永世中立国との文化交流「日欧文化協会」会員。 「放射線測定室アスナロ」共同代表。 |